男の本棚  

こだわりと趣味で読んだ書籍の感想を紹介します。 特に40代、50代の男性には共感していただけるのでは・・・

『謀略の海域 傭兵代理店』 渡辺裕之著

 『謀略の海域 傭兵代理店』渡辺裕之

傭兵代理店 第5作!

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――<あらすじ>――――

アメリカの最高軍事機密である最新鋭戦闘機F-22、通称”ラプター”が演習中に

ミャンマーで遭難した。

タイで行方不明になっていた仲間を救いにきていた傭兵・藤堂浩志はアメリカ、

中国、ロシア、ミャンマー各国によるラプター奪回戦に巻き込まれる。

世界の均衡を揺るがしかねない軍事機密を巡って、ミャンマーから中国奥地へ

と分け入り、緊迫の争奪戦が始まる。

 

この作品は同シリーズ4作目の「継承者の印」で知り合った、疋田新陰流の達人

明石妙仁の孫柊真がボランティア活動を行っていたタイの難民キャンプで行方不

明となったことから、藤堂浩志率いる”リベンジャーズ”がその捜索、救助のため

訪れていたタイで、アメリカのラプター奪回作戦に巻き込まれていくというスト

ーリーです。

『継承者の印 傭兵代理店』渡辺裕之著


テーマ:
『継承者の印 傭兵代理店渡辺裕之

傭兵代理店 第4作!


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――<あらすじ>――――
友人であり元傭兵仲間である“大佐”が失踪したことを知った藤堂浩志はクアラルンプールへ飛ぶ。
そこで捕らわれていた“大佐”を無事救出するが、まだ大きな問題があった。
“大佐”は、第二次大戦に端を発するある人物の財宝を巡る争いに巻き込まれていたのだ。
ミャンマー軍、国際犯罪組織が関わるかつてない規模の戦いに、浩志率いる傭兵部隊が挑む。
 
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『傭兵の岐路 傭兵代理店』渡辺裕之著

『傭兵の岐路  傭兵代理店渡辺裕之

 

 

傭兵代理店 外伝

 

 

 

 

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――〈あらすじ〉―――

 

 

最強の傭兵集団“リベンジャーズ”が
解散、リーダーの藤堂浩志が姿を
消して半年。
残された面々は戦いを続けるか否か
の岐路にあった。
そんな折、東京に残った者に監視が…。
尾行すると、監視者は防衛省へ。
更に傭兵代理店が爆破される。
防衛省が代理店を潰そうとしているのか!?
傭兵たちは再び集結し―。

傭兵代理店『復讐者たち』を読んで

『復讐者たち  傭兵代理店』      渡辺裕之
 

 


傭兵代理店 第3弾!


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---〈あらすじ〉---------------

東京・六本木で五十口径もの
拳銃を使う殺人事件が相次いだ。
被害者はすべてアラブ系人種。
傭兵・藤堂浩志はイラクで横行する
狂気の「人間狩り」を想起した。
日本で何が起ころうとしているのか?
折しも1ヶ月後、G8地球サミット
ため、各国要人が日本に集結する。
CIA、米陸軍特殊部隊も暗躍する中、
浩志率いる傭兵部隊が始動する!
 アクション巨編、第三弾。

悪魔の旅団 傭兵代理店渡辺裕之

傭兵代理店 第2弾!

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――<あらすじ>――

孤高の傭兵・藤堂浩志は、 陸上自衛隊からの要請で“特戦群” の実戦演習を引き受ける。 矢先、元防衛庁の代議士が殺害され、 背後に組織の影が…。 大戦中、ドイツ軍を恐怖に陥れた 伝説の組織「悪魔の旅団(デビルズ・ブリゲード)」 が現代に甦ったのか?

『傭兵代理店』 渡辺裕之 著

日本のハードボイルドもので一押しの作品を紹介します!

絶対オススメ!!

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-----<あらすじ>-----

タフで知力に優れ、飲む酒はバーボンというこだわりを持つ主人公、藤堂浩志の傭兵シリーズ第一弾。 東京で密かに運営される傭兵代理店に、藤堂浩志が訪れた。 元警視庁の刑事の彼は、ある殺人事件の犯人を追い傭兵部隊を渡り歩いていた。 あれから十五年、事件はすでに時効だが、彼の帰国を待っていたかのように異常殺人が再発、謎の刺客が現われた! やがて背後に浮かび上がった、防衛省と政府要人の陰謀とは・・・。

 

くどい表現でない事で登場人物の描写が、読み手に想像力を掻き立てさせるのは楽しめる要素。 武器の選択と解説も程々にしてあるので、頭の中で映像化しながら読み進められます。 日常にスパイスを与えてくれる一冊です!